トップメッセージ

当社は1981年に診断薬、診断機器の専門メーカーとして協和発酵工業株式会社(現協和キリン株式会社)から分離独立して以来、世界初の酵素法による脂質測定技術に始まり、生化学、免疫、アレルギー領域において、その時代に求められる新たな機能、価値を提供し、成長を遂げて参りました。これまでの長きにわたり、当社製品をご愛顧いただいているお客様、ご支援いただいているお取引先企業をはじめとするすべての関係者の皆様に、心より感謝申し上げます。

日本をはじめ、先進国では高齢化社会へ移行し、医療費増加が社会的な課題になるとともに、医療ニーズが多様化する中、健康寿命延長に向けてエビデンスに基づく疾病の治療や未病状態での予防管理など、臨床検査の果たす役割は今まで以上に大きくなっています。

当社は、革新的な技術に裏付けられた研究開発力を応用し、先進の診断薬、診断機器の提供を続け、更なる飛躍と成長に向けた挑戦に臨んで参りました。

2023年7月にはキヤノングループの一員に加わり、新たな一歩を踏み出し、2025年2月1日に「キヤノンメディカルダイアグノスティックス株式会社」へと社名を変更いたしました。今後もキヤノングループの持つ技術を活かした事業展開を図ると共に、グループ連携を強化しながら、今までにない総合IVDメーカー(IVD:In Vitro Diagnostics)を目指していきます。

当社の変革を通して、「予防、診断、医療」を支援する技術・製品・サービスを創出し、臨床検査に新たな価値を提供することで人々の健康と豊かさに貢献し、"医療に携わる皆様から選ばれる" 企業を目指して社員一同、より一層の努力を重ねて参ります。

当社の事業は人々の命や健康に直結しており、品質保証、安全管理体制の確立、コンプライアンス遵守徹底と共に社員一人ひとりが高い倫理観を持ちながら、お客様および社会への責任に誠実に向き合い、透明性の高い経営を続けて参ります。

代表取締役社長 松澤 勘文