社会/コミュニティとともに
次世代育成支援
次世代育成支援対策推進法に基づき、一般事業主行動計画を次のとおり定めました。
キヤノンメディカルダイアグノスティックス株式会社 次世代育成推進法行動計画
当社従業員が仕事と子育てを両立し、その能力を最大限発揮できる職場風土・雇用環境を実現するため、以下のとおり行動計画を策定する。
- 計画期間
- 2023年4月1日から2025年12月31日まで
- 計画内容
子育てを行う労働者等の仕事と家庭の両立等を支援するための雇用環境の整備
- (1) 目標:男性の育児休暇行使率を7%以上を維持する
<対策>子どもが生まれた社員とその上長への両立支援制度等をメール配信 - (2) 目標:従業員への育児・介護関連制度周知と啓発のための措置を実施する
- <対策>
-
- ① 介護と仕事の両立に関する支援セミナーの提供
- ② 妊娠・出産・育児に関するガイドを整備し、周知
- ③ 産休前・復職前後の復職に関する支援プログラムの提供
- (3) 目標:女性総合職のキャリア形成支援施策を実施する
<対策>キャリア形成支援研修等の提供
- (4) 目標:年次有給休暇取得率70%以上にする
- <対策>
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- ① 低行使者への労使で連携したフォロー
- ② 年休取得促進施策の実施(年休促進日の指定など)
- (5) 目標:柔軟に働ける環境の整備
<対策>フレックスタイム勤務制度及び在宅勤務制度の活用促進と、環境の整備 - (6) 目標:適正な労働時間管理に努める
<対策>各部門の実態に即した適正な労働時間管理の実施
働き方の見直しに資する多様な労働条件の整備
- (1) 目標:男性の育児休暇行使率を7%以上を維持する
女性活躍推進
キヤノンメディカルダイアグノスティックス株式会社 女性活躍推進行動計画
女性の就業が継続し活躍できる雇用環境の整備を行う為、次のように行動計画を策定する。
- 計画期間
- 2024年1月1日~2025年12月31日
- 目標と取組内容・実施時期
目標1 (職業生活に関する機会の提供に関する目標)経営職に占める女性割合を10%以上にする。
経営職育成を目的とした研修やジョブローテーションを実施する。2024年4月 経営職および一般職最上位職級者を配置する(前行動計画からの継続)。 2024年9月~ 各職場上長へ育成計画、人員配置に関するヒアリングを実施する。 随時 行動計画に基づき、キャリアアップへの意識啓発や研修に参加させる。
経営職・男女総合職を中心とした意識改革を実施する。
柔軟な働き方、長時間残業削減など間接業務の働き方改革を実施する。有給休暇取得率を70%以上とする。
随時 - 有給休暇取得状況を調査して上長、組合へ共有し、取得を啓発する。
- 有給休暇取得推奨日を設定し、従業員へ周知する。
3月末 - 全社員5日以上の有給休暇取得。
女性の活躍の状況に関する情報公表
① | 経営職に占める女性労働者の割合 | :9.6% |
② | 有給休暇取得率 | :69.3% |
(2024年3月末現在)
③ 男女の賃金の差異
男女の賃金差異 (男性の賃金に対する女性の賃金の割合) |
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全従業員 | 67.1% |
うち正規雇用労働者 | 76.3% |
うち正社員パート・有期労働者 | 67.8% |
(注)対象期間:2023年度(2023年1月~12月)